オススメ漫画(スポーツもの)

今日紹介したいのは「神様のバレー」という漫画

この漫画、主人公はアナリストの阿月　総一(あづき　そういち)という男、阿月はとある理由から万年1回戦負けの弱小中学のバレー部のコーチになり、そのチームを全国優勝へと導くことになる。

アナリストとは言わばその分野においての専門家で、分析や判断を行う人のことを言う。

さてここからはこの漫画の良い点を語っていきたいと思う、この漫画の最大の特徴は上にも書いた通りスポーツを扱う物語でありながら、主人公は選手ではなくそのコーチであると言うてんだ。

ただのスポ根じゃない、一方では大人vs大人、もう一方では選手同士の熱い戦いがあり僕自身あまりに王道スポ根すぎて少し泣いたくらいだ。

スポーツ全般に言えることだが、試合はコートの外でも常に行われていると言うのをより強く感じることができ、非常に面白い。

物語自体も阿月視点で進むと言うよりは、選手視点で進むことが多いので阿月に選手と一緒に驚かされたりもする。

そして何より万年弱小だったところがいきなり無双する訳ではなく、それ相応の苦労、作戦など主に頭を使って戦うのでそう言った伏線や、合理的な汗臭さが好きな人にはとてもオススメできる漫画だ。

もちろんただただ熱いスポ根が好きと言う人にも大いにオススメできる、ぜひ一度読んでみてほしい。

明日はアニメを紹介しようと思う。